金曜日、ありえないほど巨大な地震が日本におこった。
ビルの30階にいた俺は異常な横揺れに立ってられなかった。
免震構造が振動を逃がしていると知っていても、ポキっと折れてしまうんではないかとものすごく怖かった。
そして歩いて帰宅。
インフラが完全に麻痺した東京を多くの人が歩く姿は異様で、ことの異常性・重大性をすごく感じた。ガンツの終末、アイアムアヒーローの崩壊っぷりに似てるなあ、なんてことを考えながら歩いていた。しかし、まだ気持ちには余裕があり、気持ちも高ぶっていて、ふだんありえない非常事態をどこか楽しんでいるようなところもあった。(不謹慎で申し訳ないが、心の高揚感みたいなものがあった)
家に帰ってustreamで動画をみると、完全に笑っていられなくなった。
東北の街がなくなっている。化け物みたいな津波が全部破壊していく。
東北は「壊滅」。
「壊滅」の2文字がこんなに残酷で悲しいなんて今まで思わなかった。滅んで、壊れる。
ニュースで流れる東北の映像は本当に悲惨で、言葉にできない。溜息も出ない。
死者もどんどん増えてる。1万人超すという説もある。
原発もふきとんで、被曝が懸念されている。
なんなんだこれは。意味が分からない。
東京にいる俺が意味わからないんだから、被災した人はもっと意味がわからないだろう。財産もすべてなくなって、途方に暮れている人も大勢いるんだろう。
自分には何ができるんだろうか。
募金?節電?これらはもはや必須だと思う(まだあんまできてないです。ごめんなさい)
被災した人を元気にしながら、長期的に助けになることがしたい。
罪悪感からくる自己満足的な支援ではなく、本当に役に立つ支援がしたい。
そのためには…。ちょっと考えます。
この地震が日本国民と企業にとって好転のきっかけになればいいと思う。
今回の地震で、日ごろ話題にあがるもの(例えば就活とかニートとか、草食系とか合コンとか)が、いかにどうでもよくて、快適な衣食住が前提となった高次元(割と悪い意味で)のトピックだったか感じてくれる人がいればいいと思う。
そして、自分はなんのために生きるのか、1日1日を後悔しないためにはどうしたらいいのか考えるきっかけになればいいと思う。
企業に勤める人も、毎日なんとなく会社にいくんじゃなくて、自分が社会に何を還元するか、使命感を感じながら仕事をしていくきっかけになればと思う。
俺はまだ1年目で仕事わかんねーとか思いながら会社言ってるけど、今回の地震で自分はITインフラを支える会社の一員で、ITインフラを支える使命があるってことをすごい感じたし、みんながそういう想いをもってやれば会社の空気も変わると思う。
そして日本企業の害悪である「効率は後回し!とにかく働け!」っていう体質が根本から変わればと思う。今回の地震のように、人もモノも時間も限られた中で働かなくなると、もう進むべき道は真の効率化しかない。そして働く人の意識も効率重視へシフトしていってほしい。
長くなったけど、残された人たちは今後、地震と向き合っていかなければいけない。
そして、亡くなった方の分まで精一杯生きる義務がある。
自分の人生、何が起きても後悔しないように全力で生きていかないといけない。
俺は日本人で、この地震のことは今後も忘れない。
絶対に惰性に生きない。俺は人生を妥協しない。
がんばれ東北。
がんばれ自衛隊、政府、電力会社、消防隊、お医者さん、コンビニの店員。
関東に住む俺たちは何でも我慢する。
だからみんな生き残ってくれ!!!
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